大会情報
hotシュシュvol.16
「hotシュシュvol.16」
2025年10月18日(土)レッスル武闘館
17時40分開場/18時00分開始
観衆:38人
◆第1試合 モンゴル試練の番人シリーズ第九弾 シングルマッチ15分1本勝負
〇ミス・モンゴル(7分40秒 カンバヤI)ブランキー真帆×
◆第2試合 キク引退ロード第一弾 シングルマッチ15分1本勝負
〇キク(8分41秒 キクソレイユ)こゆき×
◆第3試合 シングルマッチ15分1本勝負
×サマス(13分46秒 片エビ固め)ジェーク・ブラドック〇
※スライディング・ラリアット
◆第4試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
しのせ愛梨紗&×緋彩ませ&松下楓歩(14分24秒 ダブルリスト・アームサルト)ゆづき〇&緋彩もえ&神姫楽ミサ
◆第1試合 モンゴル試練の番人シリーズ第九弾 シングルマッチ15分1本勝負
〇ミス・モンゴル(7分40秒 カンバヤI)ブランキー真帆×
6月14日のvol.12以来、4カ月ぶりの番人シリーズ。番人モンゴルが迎え撃つのは、プロレスとキックボクシングの二刀流選手として2年前にデビューしたブランキー真帆。ブランキーがヘッドロックを決めるが、モンゴルがロープに振り、タックルの打ち合い。ブランキーがカウンターのミドルキックでモンゴルを倒す。
ボディスラムを狙うがモンゴルがこらえブランキーを押し倒すとブランキーの両手を踏みつけフットスタンプもブランキーがかわす。
モンゴルがブランキーをロープにはりつけての痛ぶりからサーフボード、チンロック。
ロープに逃れたブランキーに乗っかっての踏みつけからエルボードロップでカバーもカウント2。モンゴルがバラ鞭を手にする。一度はかわしたブランキーだが、ロープに飛んだところをモンゴルがバラ鞭をフルスイング。
モンゴルがボディスラムからセントーンでカバーもカウント2。モンゴルがブランキーをコーナーに振って飛び込むもフロントキックで逃れたブランキーがスリング・ブレイド、キックのコンビネーションからのバックスピンキックでカバーもカウント2。
ブランキーがランニングニーアタックでカバーもカウント2。ブランキーがダイビングボディプレスもモンゴルがかわし、丸め込みもカウント2。モンゴルがラリアットでカバーもカウント2。
モンゴルのラリアットをかわしたブランキーが右ハイキックをヒット。ロープに飛ぶもモンゴルがカウンターのラリアットからカンバヤCもブランキーがロープに逃れる。中央に戻したモンゴルがCからIの形で絞め上げてのカンバヤI(=あくまで読み方はカンバヤシー)でギブアップを奪った。
試合後、スーパーバイザーの田村様とタニーマウスが11月3日のインイタ大会のモンゴルのカード=モンゴル&ASHUKAvsこゆき&エチカを発表。「あいつら、パワーは男だからな。」「だったら2対1でやらせろ。なんでASHUKAと組ますの?」と例によって不満たらたらのモンゴルだが、観客を巻き込んでのモンゴルコールで強引に丸め込むスーパーバイザーの2人だった。
◆第2試合 キク引退ロード第一弾 シングルマッチ15分1本勝負
〇キク(8分41秒 キクソレイユ)こゆき×
来年3月の引退を表明したキクが、その引退ロード第一弾の相手に選んだのがこゆき。ゴングと同時にエルボー連打、ドロップキックを仕掛けるキクだが、「効かねえよ!」と2発目のドロップキックを払い落としたこゆきは背中へのエルボーからヘッドロックで絞め上げ、コーナーに叩きつけての踏みつけ。対角コーナーに振ろうとするが、切り返してこゆきをコーナーに振ったキクがエースクラッシャーでカバーもカウント2。キクがアキレス腱固め。
ロープに逃れたこゆきの足をロープにからめて絞め上げたキクが飛び込みニーでカバーもカウント2。キクの蹴り足をキャッチしてドラゴンスクリューを決めたこゆきがインディアンデスロックから弓矢固め。ロープに逃れたキクをボディスラム、エルボードロップでカバーもカウント2。こゆきがブレーンバスターも起き上がったキクがドロップキックからキクロック。
こゆきがロープに逃れる。キクがブレーンバスターでカバーもカウント2。キクがクロスボディもキャッチしたこゆきがアバランシュホールドでカバーもカウント2。こゆきがみちのくドライバーⅡでカバーもカウント2。
キクが丸め込み連発もこゆきがしのぐ。キクが飛び込みニーでカバーもカウント2。
キクがハイキックでこゆきの動きを止めるとこゆきの首に足を巻きつけて後方に倒れながら丸め込むキクソレイユを決めカウント3を奪った。
試合後、マイクを手にしたキクは「11月3日のインイタ大会で組みたい人がいる。」とアピール。ここでセコンドにいたアイスリボンの海乃がリングに飛び込み自分が指名させるものと歩み寄るが、キクが希望したのは師弟関係にあったチェリー。振られた形の海乃は「パートナーは私が連れてくる。」とチェリー&キク組との対戦を要求。スーパーバイザーの2人がこれを認め、チェリー&キクvs海乃&Xが決定した。
◆第3試合 シングルマッチ15分1本勝負
×サマス(13分46秒 片エビ固め)ジェーク・ブラドック〇
※スライディング・ラリアット
9月21日のインイタ大会で「次の大会にはニュージェークでリングに上がる。」と予告していたジェーク。いつも同様に客席に乱入しながら入場ではあったものの、顔面を覆っていた髭が整えられ、意外とイケメンだったことが明らかに。開始早々、サマスがジェークの飛び込みをかわしてマットに叩きつけてのセントーンでカバーもカウント2。ジェークがヘッドロックを決めるもサマスが腕を決めてグランドに持ち込む。さらにサマスが起き上がっての踏みつけからジェークを引き起こすがジェークがクロスボディで押し潰してカバーもカウント2。ジェークがチンロックからストンピングもサマスがラリアットで吹っ飛ばす。
カバーもカウント2。サマスがダブルアーム・スープレックスでカバーもカウント2。サマスがネックブリーカードロップ、ダイビングサマーソルトドロップでカバーもカウント2。
サマスが旋回式バックドロップ。起き上がったジェークがボディアタックの打ち合いからエルボーを決め抱え上げるが逃れたサマスがネックブリーカードロップ。両者ダウン。エルボーの打ち合いからジェークがゴリースペシャルボムでカバーもカウント2。ジェークがスリーパーから胴締めスリーパー。サマスがロープに逃れる。サマスが串刺しニーアタックもジェークがバックフリップでサマスを投げコーナーに上がるも、サマスがロープを揺らせてジェークを妨害しキン肉バスター。場外戦にもつれ、ここでジェークがエプロンにサマスをボディスラムで叩きつける。
腰を痛めたサマスが場外で起き上がれない。なんとかカウントアウトぎりぎりでリングに戻ったサマスをジェークがエルボー、さらにマスクの上からサマスの顔面をかきむしる。
サマスがジェークの足を引き込んで倒し、レッグロックへ。蹴り上げて逃れたジェークが串刺しラリアット、投げ捨てジャーマン、スライディングラリアットでカウント3を奪った。
試合後、マイクを手にしたジェークは日本語で「俺がエースだ。俺がダークヒーローだ。今がチャンス。みんな、俺についてこい。」と意気揚々引き上げる。残ったサマスがダークヒーロー?お前がエース?バカか!そんなものは今日だけだ。」とジェークへのリベンジを誓った。
◆第4試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
しのせ愛梨紗&×緋彩ませ&松下楓歩(14分24秒 ダブルリスト・アームサルト)ゆづき〇&緋彩もえ&神姫楽ミサ
9月21日のインイタ大会で勃発したhotシュシュのエースの座を懸けた戦い。しのせ&ませvsゆづき&もえの再戦は楓歩、神姫楽を加えた6人タッグで行われることになった。両チームが歌&ダンスのパフォーマンスで入場。華やかにスタートした一戦はいきなりの乱戦へ。最初につかまったのは愛梨紗。神姫楽ともえが愛梨紗をコーナーに詰めてセンターで仁王立ちのゆづきに叩きつける。倒れた愛梨紗を踏みつけて3人でポーズを決めるゆづきチーム。神姫楽をカウンターのタックルで吹っ飛ばした愛梨紗が楓歩と2人で神姫楽をロープに振ってダブルタックル。
代わったませを楓歩と愛梨紗が抱え上げて神姫楽の上にフットスタンプ。カバーもカウント2。神姫楽がませを持ち上げるが、ませがおんぶスリーパー。
コーナーに叩きつけて逃れた神姫楽がませを対角コーナーに叩きつけ、ゆづき、もえを呼び込んでのトリプル猪ムーブ。
串刺し連係も神姫楽をませが丸め込み。カウントは2。バックに回ったませが「こっちだよー」からのローキック、正面ドロップキックでカバーもカウント2。代わった楓歩が串刺しエルボー、クロスボディ。愛梨紗が入ってフェイスクラッシャー、もえがフットスタンプ。楓歩がカバーもカウント2。神姫楽がカウンターのタックルで楓歩を倒しミサボムを狙って抱え上げるも、こらえた楓歩が足を刈って倒し蹴りを狙う神姫楽がかわしバックを取る。楓歩をコーナーに振って、ゆづきが串刺しラリアット、もえが串刺しドロップキック。もう一度、トリプル猪ムーブからの連続串刺し攻撃から神姫楽から代わったもえがフェイスクラッシャーでカバーもカウント2。
楓歩がフェイスロックロープに逃れたもえがカウンターのドロップキックから首固めもカウント2。もえがドロップキック4連発でカバーもカウント2。
ゆづきが入ってもえと2人で楓歩をロープに振る。楓歩が2人に正面ドロップキックももえが楓歩をジャックナイフ。カウントは2。楓歩がSTOでカバーもカウント2。代わった愛梨紗が串刺しボディアタック、フェイスクラッシャーでカバーもカウント2。もえがエルボー連打からロープに飛ぶが愛梨紗が飛び込みニー。愛梨紗がタックルでカバーもカウント2。もえが愛梨紗の飛び込みに膝への正面ドロップキックを決めラ・マヒストラルもカウント2。続けて2度、ラ・マヒストラルもいずれもカウント2。ゆづきが入って愛梨紗をボディスラム。もえをおんぶしてのプレス。もえがカバーもカウント2。もえがコーナー2段目からのミサイルキックでカバーもカウント2。
代わったゆづきがタックル、エルボードロップでカバーもカウント2。愛梨紗がチンクラッシャー、ドロップキック。ロープ際に追い込まれたゆづきに楓歩が飛び込みニー、ませが飛び込み正面ドロップキック。愛梨紗が飛び込み低空クロスボディでカバーもカウント2。
ゆづきが膝十字固め。愛梨紗がロープに逃れる。ゆづきがラリアット。ダブルリストアームサルトを狙うがバックに回った愛梨紗がてぃーかっぷろーるもカウントは2。愛梨紗がダブルクロスチョップ。
代わったませがクロスボディもゆづきがキャッチ。ませがダイビングボディアタックもまたもゆづきがキャッチ。
膝の上にネックブリーカードロップ。ゆづきがコンバイン。ませがロープに逃れる。
神姫楽がエルボードロップ、もえがスプリングボディプレス。ゆづきがボディプレスを狙うがリング下から愛梨紗が足を引っ張って倒す。愛梨紗が入ってドロップキック。
楓歩がPK。ませが飛びつきヘッドシザースドロップでカバーもカウント2。ませがロープに飛ぶも飛び込みをゆづきがフロントキック。ゆづきが変形羽根折り固め。愛梨紗がカット。
愛梨紗がゆづきにDDTを決め、ませが丸め込みもカウント2。ませが前転式ボディアタックから丸め込みもカウント2。
ゆづきがカウンターのフロントキック、ボディスラム、ボディプレスでカバーもカウント2。
ゆづきがダブルリストアームサルトを決め、ませからカウント3を奪った。
試合後、愛梨紗がゆづきに詰め寄るも、もえがマイクを手にし「もう一度、私にチャンスをください!」とアピール。ゆづきは次回大会ではすでに田村様とのタッグで、WAVEの宮崎&タニーマウスの復活NEOマシンガンズとスペシャルエキシビションマッチが決まっているため、田村様が薮下の参戦が決まったことを発表。
愛梨紗ともえが組み、薮下&ませとのタッグ戦を行うことを田村様がケッテー。11月3日のインイタ大会の対戦カードがこの日、新たに3試合決まったわけだ。
























































