大会情報
hot!Step!JUMP!~hotシュシュ板橋大会~
「hot!Step!JUMP!~hotシュシュ板橋大会~」
2025年9月21日(日)
17時00分開場/17時30分開始
観衆:89人
◆第1試合 タッグマッチ30分1本勝負
×サマス&佐野直(11分20秒 片エビ固め)高岩竜一〇&MASA☆TAKA
※デスバレーボム
◆第2試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
サンライズ164&澤村淀五郎&〇自称課長(8分25秒 体固め)ランバージャック&taku×&月嶋ヨウ
※ダイビング•ヘッドパット
◆第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
〇こゆき&エチカ•ミヤビ(14分1秒 片エビ固め)ミス•モンゴル&ジェーク•ブラドック×
※マイアミシャイン
◆第4試合 シングルマッチ15分1本勝負
〇星いぶき(10分35秒 グッドいぶニング)キク×
◆第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
しのせ愛梨紗&〇緋彩ませ(10分52秒 ませ•ヒストラル)ゆづき&緋彩もえ×
■ICERIBBON LIVE(全試合配信)
https://iceribbonlive.ctpfs.jp/store
※販売及びアーカイブ視聴期限:10月1日まで
【オープニング】
今回が2度目となるhotシュシュのインイタ大会。入場式のあとはもう恒例となったアンバランスのLIVEパフォーマンスが行われ、第1試合へ。
◆第1試合 タッグマッチ30分1本勝負
×サマス&佐野直(11分20秒 片エビ固め)高岩竜一〇&MASA☆TAKA
※デスバレーボム
サマスと高岩がタッグで対戦。試合は高岩vs佐野でスタート。ロックアップから腕の取り合いとなり、佐野がボディシザースでグランドに持ち込む。高岩の頭を掴む佐野。高岩は「ヘア!ヘア!」とアピールも掴む髪の毛がないため、レフェリーが反則と認めず。高岩が佐野の足を取りレッグロックで反撃。佐野がロープに逃れてサマス、MASAに交代。MASAをコーナーに追い込んだサマスがテキサスクローバーの形で足を取ると、そのままMASAを逆さづりにする。
ロープに逃れたMASAを踏みつけ佐野に交代。佐野はロープを使っての目つぶし、倒れたMASAの顔面踏みつけからフロントネックチャンスリー。
カバーもカウント2。代わったサマスがタックルでカバーもカウント2。代わった佐野がスリーパー。ロープに逃れたMASAに代わったサマスがエルボードロップでカバーもカウント2。代わった佐野がボディスラムもロープに飛ばされたMASAがドロップキックを決め高岩に交代。コーナーに佐野を追い込んだ高岩がチョップ連打。
さらにダイビングエルボードロップでカバーもカウント2。バックに回った高岩の急所を佐野が蹴り上げる。代わったサマスがダメージの残る高岩の背中、首にエルボー。ボディスラムから腕ひしぎ十字固めも高岩がロープに逃れる。
サマスがブレーンバスターでカバーもカウント2。カットに入ったMASAがサマスをコーナーに振っての串刺しエルボー。高岩が串刺しラリアット。MASAがミサイルキック。
高岩がラリアットでカバーもカウント2。続けて高岩がデスバレーボムを決めサマスからカウント3を奪った。
◆第2試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
サンライズ164&澤村淀五郎&〇自称課長(8分25秒 体固め)ランバージャック&taku×&月嶋ヨウ
※ダイビング•ヘッドパット
Igniteの選手による6人タッグが提供試合として行われた。ベビーフェイス軍とヒール軍に分かれた一戦は両チームが激しい攻防を展開。
最後は自称課長がダイビングヘッドバットでtakuから3カウントを奪った。
◆第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
〇こゆき&エチカ•ミヤビ(14分1秒 片エビ固め)ミス•モンゴル&ジェーク•ブラドック×
※マイアミシャイン
7月21日の北沢大会でジェークと初めて対戦したこゆきとエチカのトランスジェンダタッグ=T×X(ティーバイクロス)がジェークとのリベンジマッチに挑んだ。受けて立ったジェークはパートナーにかつてのジャラジャラコロッケ軍団総帥モンゴルを指名。試合はジェーク、モンゴルの奇襲でスタートし、いきなり場外戦へ。リングにこゆきを入れたモンゴルがキャメルクラッチ。代わったジェークがモンゴルと2人がかりでこゆきをコーナーに詰めて痛ぶるとボディスラムでカバーもカウント2。モンゴルと2人でロープに振ってのダブルエルボーでジェークがカバーもカウント2。
代わったモンゴルがブレーンバスターでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いからジェークが入り、こゆきをコーナーに振るがジェークの飛び込みをかわしたこゆきがジェークにランニングネックブリーカードロップ。
エチカに交代。エチカがモンゴルにビックブーツを連打。ジェークが入りエチカをコーナーに振る。ジェークの飛び込みをカウンターのビックブーツで吹っ飛ばしたエチカだが、モンゴルに捕まり、ジェークとモンゴルにロープに振られる。エチカが2人まとめて正面ドロップキックで倒す。
ジェークがエチカを投げ捨てジェーマン。モンゴルがラリアットでカバーもカウント2。モンゴルが鞭攻撃もエチカがレッグラリアットを決め、こゆきに交代。エチカと2人でロープに振るもモンゴルがクロスボディを2人に決める。ダブルフォールもカウント2。モンゴルがこゆきをバックフリップ、セントーンでカバーもカウント2。代わったジェークとモンゴルがこゆきをダブルブレーンバスター。ジェークがフライングニードロップでカバーもカウント2。モンゴルがこゆきのバックに回り、ジェークがチェーンを巻いた腕でパンチ。
カバーもカウント2。ジェークがアバランシュホールドでカバーもカウント2。ジェークがこゆきを抑えてモンゴルが鉄板を振り下ろすが、こゆきが逃れジェークに誤爆。
エチカがモンゴルを延髄ハイキックで吹っ飛ばし、ジェークにサッカーキック。こゆきもサッカーキックを決めジェークにブレーンバスター。
さらにエチカとのダブルブレーンバスター。こゆきがダイビングセントーンでカバーもカウント2。
ジェークにエチカがチョップを叩き込み、こゆきがミドルキック。
続けてこゆきがマイアミシャイン(=バックフリップ)を決め、ジェークからカウント3を奪った。
試合後、「hotシュシュのタッグ戦線は私たちが引っ張っていく!」と宣言したこゆきとエチカに対して、試合後のジェークが肩を落とし「今日は完敗だ。何かを変えなければいけない時期にきたようだ。次の10月18日の大会ではニュージェークとしてリングに上がる。」と語った。
また、同大会ではモンゴルの試練の番人シリーズ第九弾の対戦相手がブランキー真帆に決定した。
◆第4試合 シングルマッチ15分1本勝負
〇星いぶき(10分35秒 グッドいぶニング)キク×
田村様に指名される形でいぶきとのシングルマッチに臨んだキク。コスチュームも新調したキクは試合前から気合の表情をみせる。ロックアップから腕の取り合い、ヘッドロックの決め合い。リードしたいぶきがキクを首投げでコーナーにたたきつけての踏みつけからはりつけドロップキック、逆片エビ固めに持ち込むも、キクがいぶきを引きずりながら素早くロープに逃れる。キクがエースクラッシャーでカバーもカウント2。
キクが脇固め、ロープに逃れたいぶきに低空ドロップキック。
カバーもカウント2。キクがエルボー。いぶきが逆水平チョップで返す。
こらえてエルボーを返すキクに容赦なくいぶきのチョップが飛ぶ。いぶきがランニングニーアタックでカバーもカウント2。いぶきが膝蹴り、ロープに詰めての顔面ウォッシュ。カバーもカウント2。起き上がれないキクにいぶきが顔面蹴りで挑発。
起き上がったキクがミドルキックでいぶきを倒しお返しの顔面蹴り連打。
キクが飛び込み顔面キックでカバーもカウント2。いぶきのバックドロップをこらえたキクがロープに飛んでの正面ドロップキックでカバーもカウント2。キクがキクロックもいぶきがロープに逃れる。
いぶきがトラースキック2連発でカバーもカウント2。キクが丸め込み連発もいぶきがキックアウト。キクがチェーンリストアームサルトでカバーもカウント2。
いぶきがカメからの丸め込みもカウント2。いぶきがグッドいぶニングで粘るキクからカウント3を奪った。
試合後、キクは来年3月の大会での引退を表明。その理由に関しては追ってSNSで明かしていくと語った。
◆第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
しのせ愛梨紗&〇緋彩ませ(10分52秒 ませ•ヒストラル)ゆづき&緋彩もえ×
8月9日、30歳の生誕プロデュース大会を行ったゆづきは試合後、「お互いの強さも弱さも埋め合って強くなって戦っていける」パートナーとしてもえを指名。もえとのタッグで愛梨紗&ませとのタッグマッチを要求。「この4人がエースにならなければいけない」とした。hotシュシュの未来を見据えた4人のタッグ戦が早くも今回のインイタ大会メインで組まれた。試合開始と同時に動いたのは愛梨紗。もえにタックルを決めると押さえ込むもカウント2。再度、押さえ込むもカウントは2。愛梨紗がボディスラムを狙うが、こらえたもえがエルボーで反撃。打ち合いから愛梨紗がロープに飛ぶが、その背中を叩いて、ませが自ら交代。ませがもえをロープに振ろうとするが、こらえたもえが丸め込み。カウントは2。代わったゆづきにませがエルボーからクロスボディ。キャッチしたゆづきだが、ませがスイング式DDT。さらにヘッドシザースドロップを狙って飛びつくが、ゆづきがキャッチ。高角度パワーボムを狙うが、こらえたませがバックに回り込もうとするが、両足を掴んだままのゆづきが逆エビ固め。愛梨紗がカットに入り、ませがおんぶスリーパー。ませの頭を掴んで前方に投げ飛ばしたゆづきだが、後方に回ったませがローキック、ヘッドシザースドロップでカバーもカウント2。代わった愛梨紗がドロップキック、串刺しボディアタック、フットスタンプでカバーもカウント2。
ゆづきのラリアットをかわした愛梨紗が河津落とし、ロープ際にゆづきを追い込んでの低空クロスボディでカバーもカウント2。
ゆづきがスタンディングのスリーパーからワンハンドバックブリーカー。しのいだ愛梨紗がエルボーで反撃もゆづきもエルボーで応戦。ロープに飛んだ愛梨紗にゆづきが飛び込みラリアット。今度はゆづきがロープに飛んだところに、愛梨紗が飛び込みニー。ロープに飛んだ愛梨紗にゆづきがカウンターのラリアット。カバーもカウント2。上体を起こした愛梨紗にゆづきが飛び込みクロスボディでカバーもカウント2。代わったもえがドロップキック4連発でカバーもカウント2。
愛梨紗がアームホイップ2連発からフットスタンプでカバーもカウント2。もえがカウンターのドロップキックでカバーもカウント2。もえが愛梨紗をドロップキックで吹っ飛ばす。代わったませがクロスボディ3連発でカバーもカウント2。
ロープに飛んだませにエプロンのゆづきが蹴りを入れ、リングに入るとませをボディスラム。さらにもえをませの上にボディスラムで叩きつける。
そのままもえがカバーもカウント2。ゆづきがもえをおんぶしてのボディプレスもませがかわす。自爆した2人の上にませがフットスタンプ。愛梨紗が入り、上体を起こしたもえにダブルのサッカーキック。
ませがフットスタンプでカバーもカウント2。コーナーに上がったませをもえがファイヤーマンズキャリーも逃れたませが丸め込み。カウント2。ロープに飛んだませに、もえがカウンターの正面ドロップキックを膝に入れる。もえがラ・マヒストラルもカウント2。もえが十字固めもカウント2。もえとゆづきがませをロープに振る。クローズラインをくぐったませがもえをゆづきにぶつけ、もえに飛びつき腕十字固め。
ゆづきがカット。アシストに入った愛梨紗にゆづきがラリアット。ゆづきがませをワンハンドバックブリーカー。もえが旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。もえがキューティスペシャルもカウント2で愛梨紗がカット。
ゆづきが愛梨紗にビックブーツも愛梨紗がゆづきをDDT。もえが愛梨紗にドロップキック。ゆづきともえが愛梨紗をダブルブレーンバスターに持っていこうとするが愛梨紗がこらえて2人まとめてDDT。ませがもえにクロスボディ。もえがキャッチもませが丸め込み。もえが反転してカバーもカウント2。もえがエビ固めもカウント2。もえがレッグロールクラッチも愛梨紗がカット。ませがレッグロールクラッチもカウント2。ませがませ・ヒストラルでカウント3を奪った。
〈試合後のリング上〉
ませ「勝ったーっ!私がエースだーっ!」
愛梨紗「この試合で勝ったからってエースじゃないんだよ。」
ませ「愛梨紗はいつも一言多いです。」
※愛梨紗がませに詰め寄る。
もえ「ゆづきさんともう1回組んでやり返したいです!チャンスをください!」
愛梨紗「チャンスなんて何回もめぐってくるもんじゃねえんだよ。そんな甘くないんだよ。」
※今度はもえに突っかかる愛梨紗。そこに田村様とタニーマウスがリングイン。
田村様「4人、よく聞け。エースはな、自分で決めるものじゃないんだよ。決めるのはピープルズと田村様だ!」
タニー「この4人でいろんな組み合わせで試合をしていって、真のエースを決めてもらいたいと思っています。」
ゆづき「こっちの要望も聞いてくれるんですか?」
田村様「聞くことはできる。」
ゆづき「だったら、もう一度、緋彩もえと組んで、今度はアンバランスの3人と戦いたいです。」
愛梨紗「こっち3人だけど、お前ら2人やん。」
ゆづき「お前らアンバランスに足りなくて、こっちが持っているのは情熱だよ!だからもう1人のパートナーは情熱的な戦いを見せてくれる選手を呼ぼうと考えてはいるよ。」
もえ「ありがとうございます。私が知っている情熱的な選手は神姫楽ミサ選手です。」
ゆづき「いい!いい!いいねーっ!情熱だよ!」
タニー「神姫楽選手ですね?次回、10月18日、hotシュシュvol.16。星いぶき、しのせ愛梨紗、緋彩ませのアンバランスと、ゆづき、緋彩もえ、神姫楽ミサの情熱トリオで、試合しましょう!」
田村様「よーし、わかった。エース争いは始まったばかりだ。ピープルズは見逃すんじゃねえぞ!これは正式ケッテーだ!いいか!田村様が決めた!ケッテー!」