大会情報
ゆづき生誕月プロデュース大会~hotシュシュvol.14~
「ゆづき生誕月プロデュース大会~hotシュシュvol.14~」
2025年8月9日(土)レッスル武闘館
17時40分開場/18時00分開始
観衆:50人
◆第1試合 母ちゃんフォール イリミネーション6人タッグマッチ 10分間
[母ちゃん]キク&松下楓歩&しのせ愛梨紗 vs [母ちゃん]ミス・モンゴル&緋彩ませ&緋彩もえ
①〇モンゴル(7分25秒 オーバー・ザ・トップロープ)松下×
②〇モンゴル(7分56秒 オーバー・ザ・トップロープ)しのせ×
③×緋彩ませ(8分58秒 エビ固め)キク〇
※ランニング・ニーアタック
④〇キク(9分28秒 チェーンリストアームサルト)緋彩もえ×
⑤△キク(時間切れ引き分け)ミス・モンゴル△
※相手チームの母ちゃんを倒さなければ勝利出来ない
※途中敗れた選手は随時退場
※オーバー・ザ・トップロープあり
◆第2試合 英語禁止タッグマッチ20分1本勝負
×佐野直&ジェーク・ブラドック(8分30秒 反則)横山佳和&サマス〇
※佐野のレフェリー暴行
※試合中に英語を話すとハリセンでお仕置きされる特別ルール
◆第3試合 シングルマッチ15分1本勝負
〇高岩竜一(11分43秒 体固め)こゆき×
※デスバレー・ボム
◆第4試合 観客参加型NO電流爆破マッチ15分1本勝負
×ゆづき(11分55秒 片エビ固め)星いぶき〇
※ランニング・ダブルニーアタックwithキラキラモール
◆第1試合 母ちゃんフォール イリミネーション6人タッグマッチ 10分間
[母ちゃん]キク&松下楓歩&しのせ愛梨紗 vs [母ちゃん]ミス・モンゴル&緋彩ませ&緋彩もえ
①〇モンゴル(7分25秒 オーバー・ザ・トップロープ)松下×
②〇モンゴル(7分56秒 オーバー・ザ・トップロープ)しのせ×
③×緋彩ませ(8分58秒 エビ固め)キク〇
※ランニング・ニーアタック
④〇キク(9分28秒 チェーンリストアームサルト)緋彩もえ×
⑤△キク(時間切れ引き分け)ミス・モンゴル△
※相手チームの母ちゃんを倒さなければ勝利出来ない
※途中敗れた選手は随時退場
※オーバー・ザ・トップロープあり
キャプテンフォールマッチならぬ母ちゃんフォールルールのイリミネーション戦。赤コーナーのキク、あるいはモンゴルがフォール、ギブアップ、オーバー・ザ・トップロープを取られた時点で負けとなるルールだ。注目はモンゴル。緋彩シスターズとのまさかの初トリオが実現した。試合前、モンゴルに握手を求める緋彩シスターズ。ためらいを見せるモンゴルの背後から楓歩が近づき丸め込み。カウント2で返すモンゴルを今度は愛梨紗が丸め込む。これもカウント2。再度、楓歩が、続いて愛梨紗が怒涛の丸め込みを連発。なんとか返したモンゴルを、今度はキクが加わって3人でストンピング。モンゴルを助けに入る緋彩シスターズ。一瞬、動きの止まったキクらだが、緋彩シスターズごとストンピング攻撃。楓歩のバックに回ったませがおんぶスリーパー。楓歩が後退してコーナーにませをぶつけるがませは離さない。さらにもえが入り「モンゴルさん、私ごと潰してください!」と楓歩を抱える。そこにモンゴルが串刺しボディアタック。
愛梨紗がモンゴルを捉え、キクと2人でコーナーへ振る。愛梨紗が串刺しボディアタック、キクが串刺しニー、楓歩が串刺しエルボーの連続攻撃。3人でカバーもカウント2。楓歩と愛梨紗がチンロック&フェイスロックを決める。
その後ろでキクが緋彩シスターズをけん制も、緋彩シスターズはなぜかコーナーを降りてマットを叩いてモンゴルを応援するも、カットに入ろうとしない。怒りのモンゴルが自ら逃れると楓歩と愛梨紗、2人まとめてクロスボディで倒す。ここで緋彩シスターズが入り、楓歩にダブルドロップキック。
愛梨紗が入り、楓歩と2人で緋彩シスターズを捉えると2人をコーナーに振り、2人まとめて、愛梨紗が串刺しボディアタック、楓歩が串刺しエルボー。緋彩シスターズをダブルカバーもカウント2。緋彩シスターズをロープにはりつけて顔面を踏みつける楓歩と愛梨紗。
ここでキクが出ると、楓歩と愛梨紗の頭をはたき、緋彩シスターズを救出。楓歩と愛梨紗をリング上で正座させると「やりすぎだ!今日の主役は私!」と2人の暴走にくぎを刺す。
緋彩シスターズが楓歩と愛梨紗を襲い、ませが愛梨紗を、もえが楓歩をキャメルクラッチに決め、♡ポーズ。
逃れた楓歩と愛梨紗が緋彩シスターズをボディスラムに決め逆エビ固め。
ここでモンゴルが鞭を持ってリングに入ると鞭攻撃でカット。モンゴルと緋彩シスターズがキクら3人を中央で同士討ちにすると緋彩シスターズの足踏み攻撃から、モンゴルが楓歩をカバーもカウント2。モンゴルが楓歩をオーバー・ザ・トップロープに決め失格にする。
続けて愛梨紗をモンゴルが足をすくって倒すと、もえが振り子式ボディプレス、モンゴルがませをおぶってのおんぶプレスを決めカバーもカウント2。
愛梨紗を引き起こしたモンゴルがまたもオーバー・ザ・トップロープで愛梨紗を場外に落とし、試合は3対1に。
3人で太鼓の乱れ打ちからキクを座らせ3人がロープに飛ぶ。場外の楓歩と愛梨紗がモンゴルともえの足を引っ張って倒す。
残ったませに蹴りを叩き込んだキクはランニングニーアタックでませからカウント3を奪取。モンゴルともえがキクをロープに振る。クローズラインをかわしたキクがモンゴルともえを同士討ちにする。さらにロープに飛んだモンゴルをエプロンに立った楓歩が押さえる。もえはキクをバックから抱える。楓歩を振り払ったモンゴルがキクにラリアットもキクがかわし、もえに誤爆。キクがモンゴルに蹴りをヒット。
もえをチェーンリストアームサルトに決めカウント3を奪う。残ったのは両チームの母ちゃんのみ。
リング中央でどっちが母親としてしっかり仕事をしているかのアピール合戦からキクがタックル連発もモンゴルがこれを弾き返す。
「本物のタックルを見せてやるからな!しっかり見ていろ!」とコーナーの緋彩シスターズにアピールしたモンゴルがロープに飛んだところでタイムアップドローに。
消化不良のモンゴルがキクを急襲もモンゴルを緋彩シスターズが必死に離し、最後は3人で仲良く花道を引き揚げた。
◆第2試合 英語禁止タッグマッチ20分1本勝負
×佐野直&ジェーク・ブラドック(8分30秒 反則)横山佳和&サマス〇
※佐野のレフェリー暴行
※試合中に英語を話すとハリセンでお仕置きされる特別ルール
試合中に英語を話した選手にはキクと愛梨紗、レフェリーの3人からお仕置きが入るという特別ルールでのタッグマッチ。試合前にサマスがジェークにメモを渡し「お客さんが喜ぶから読んでみろ。」とリクエスト。たどたどしい日本語でジェークが「私はバカです。」のメモを読み、バカ受けのサマス。怒ったジェークが英語でまくし立てるも、すぐにお仕置き隊が入ってジェークに一撃。サマスがジェークをキャメルクラッチも、2人揃って英語を連発し、お仕置き隊、レフェリーからお仕置きを受ける。
代わった佐野と横山だが、2人はわざと英語を連発し、お仕置きを望んで受ける始末。代わったサマスがまたもジェークを捉えて馬乗りパンチからTシャツで首を絞めてのキャメルクラッチ。
さらにサマスが串刺しボディアタック。カウンターのボディアタックでサマスを吹っ飛ばしたジェークがラリアットをアピールも、またもお仕置きを受ける。「日本語は何?」と問うジェークにレフェリーが「右手。」と教え、ジェークも「右手!」と飛び込むも待たされたサマスがカウンターのフロントキックで吹っ飛ばす。
さらにジェークをランニングスリーでカバーもカウント2。コーナーにジェークを詰めて横山と2人でチョップ連打。ここにレフェリーがお仕置き隊で加わり、ジェークは3人から攻撃を浴びることに。怒ったジェークがついにレフェリーに手を出しぶん投げる。
ここでレフェリーがノーコンテストを宣言も「それは英語だろ!」と佐野からお仕置きされて逆上。佐野の反則を取り、横山とサマスが棚ボタの反則勝ちをモノにした。
◆第3試合 シングルマッチ15分1本勝負
〇高岩竜一(11分43秒 体固め)こゆき×
※デスバレー・ボム
通常は門番として戦っている高岩に、hotシュシュ所属のこゆきが挑んだ番外編のシングル戦。手探りからロックアップへ。高岩がロープ際に追い込みクリーンブレイク。バックの取り合い、腕の取り合いから高岩が足を取ってテイクダウンさせてのレッグロック。移行してアキレス腱固めへ。反転したこゆきが足首を決める。反転した高岩が再度、アキレス腱固め。ロープに逃れたこゆきがエルボーで反撃も高岩が逆水平チョップで反撃。打ち合いから高岩がラリアットでぶっ倒し、エルボードロップでカバーもカウント2。こゆきの上体を引き起こした高岩が脳天にひじを立てる。
こゆきをロープにはりつけた高岩がチョップ連打からはりつけラリアット。こゆきがエルボーで反撃も高岩がボディスラムから逆片エビ固め。
ロープに逃れたこゆきを引き起こした高岩がブレーンバスターを狙うが、こらえたこゆきが高岩をブレーンバスターで投げる。こゆきがエルボードロップでカバーもカウント2。
こゆきが変形の裏STFも、しのいだ高岩が串刺しラリアット、コーナー2段目からのエルボードロップでカバーもカウント2。高岩がファイヤーマンズキャリーもこゆきがバックに回って逃れると高岩をロープに振り、カウンターのネックブリーカードロップ。
続けてミサイルキックを決めカバーもカウント2。こゆきがブレーンバスターを狙うがこらえた高岩がブレーンバスター。高岩がデスバレーボムを狙うが、こらえたこゆきが低空ブレーンバスターでカバーもカウント2。こゆきがコーナーに上がるが高岩が投げ落としラリアット。カバーもカウント2。
高岩がデスバレーボムでカウント3を奪った。
試合後、マイクを持った高岩は「成長したな。すごい成長した。だが欠点はいろいろある。それを自分で見つけて修正して、またいつでも私の胸を借りてください。」とこゆきにエール。
こゆきは高岩が引き上げたあと、田村様とタニーマウスをリングに上げ、ジェークとの再戦を要求。これを客席後方で聞いていたジェークが高笑い。「ミス・モンゴルと2人でお前を潰してやる。覚悟しておけよ。」と余裕の表情。ジェークvsこゆきの第2ラウンドは次回9月21日の板橋大会で行われる。
◆第4試合 観客参加型NO電流爆破マッチ15分1本勝負
×ゆづき(11分55秒 片エビ固め)星いぶき〇
※ランニング・ダブルニーアタックwithキラキラモール
この日の主役であるゆづきはいぶきとの初シングルマッチを選択。しかし、通常ルールではなくリングサイド対面の2方向に5人ずつ観客を入れ、クラッカーを用意。さらにその2方向のロープには電流が流れているていの金と銀のキラキラモールが有刺鉄線のていで張られる。選手がモールに振れたと同時にリングサイドの観客がクラッカーを鳴らし、電流爆破を演出する。名付けて『観客参加型NO電流爆破マッチ』でのシングル戦。デスマッチスタイルのコスチュームで入場してきた両者。ゆづきはたばこをくわえながら。灰皿をタニーが下僕として持って歩くという大仁田モード。試合はロックアップでスタート。早くもモールへの押し合いとなる。
両者がぎりぎりでこらえ、ゆづきがヘッドロックを仕掛ける。ゆづきを通常ロープに振ったいぶきがアームホイップ。ゆづきもすぐにいぶきを通常ロープに振ってのアームホイップ。
いぶきの飛び込みをカニばさみでかわしたゆづき。いぶきがモールに接触。良きタイミングでクラッカーが鳴り被ばく。ゆづきがコブラツイスト。ロープに逃れたいぶきの上体をエプロンに出したゆづきがいぶきの顔面にクラッカーを炸裂。
コーナーにいぶきを振ったゆづきが飛び込むも、かわしたいぶきが串刺し背面ボディアタック。ゆづきの上体をエプロンに出すと、ゆづきの年の数(=30歳)だけ逆水平チョップを叩き込みお返しのクラッカー。
いぶきがはりつけドロップキックでカバーもカウント2。ゆづきがエルボー、いぶきが逆水平チョップの打ち合い。
ゆづきがカウンターのフロントキック、エルボードロップでカバーもカウント2。ゆづきが逆エビ固め。
いぶきがモールのないロープに逃れる。ゆづきがファイヤーマンズキャリーもバックに逃れたいぶきがゆづきをモール付きロープに推し投げて、今度はゆづきが被ばく。
いぶきがトラースキックでカバーもカウント2。いぶきがバズソーキックもゆづきがキャッチ。逃れたいぶきがゆづきをモール付きロープに振ろうとするがゆづきが切り返していぶきが被ばく。
ゆづきが有刺鉄線バットならぬキラキラモールバットを持ち込む。フルスイングもいぶきがかわす。いぶきがバットを奪い、ゆづきの首をバットで絞める。ゆづきがモール付きロープに自ら突っ込み、2人が同時被ばく。先に起き上がったゆづきがブレーンバスターでカバーもカウント2。
いぶきがカウンターのダブルチョップでゆづきをなぎ倒してカバーもカウント1。ゆづきがカウンターのラリアットでカバーもカウント1。
ゆづきがボディアタックでカバーもカウント2。ゆづきがいぶきを肩車しながらバックに投げ倒しカバーもカウント2。ゆづきがボディにキラキラモールを巻きコーナー2段目からボディプレスもいぶきがかわす。
いぶきがキラキラモールバットをゆづきにフルスイング。いぶきが右膝にキラキラモールをグルグル巻きにし、ランニングダブルニーアタックを決め、ゆづきからカウント3を奪った。
ゆづき「今日は!今日は!今日は!こんなに盛大に祝ってくれてありがとうな!狙うは!狙うは!狙うは!星いぶき!お前の首だ!今日のかたきを取ってくれるやつは…キク!キク!キク!あんたしかいない!星いぶきとのシングルマッチを!シングルマッチを!決定してください!」
※暗転。会場の大型スクリーンに藤本、タニー、田村、そして飲み友達の三田英津子さんが順番に映し出され、ゆづきへの誕生日メッセージ。照明が戻り、リング上でゆづきに誕生日セレモニー。緋彩シスターズからは手作りのチャンピオンベルトが贈られた。
ゆづき「(30歳の抱負を聞かれ)30歳の抱負はhotシュシュ後楽園大会を実現させることです。後楽園ホールの実現のために私に必要なのは、私の復帰戦の相手を務めてくれた緋彩もえ。彼女とならお互いの強さも弱さも埋め合って強くなって戦っていけるタッグパートナーだと思うから、私には緋彩もえが必要です。(もえを見て)断れないよね。そしてしのせ愛梨紗、緋彩ませ、私たちと戦ってほしい。この4人がエースを目指さなきゃ、hotシュシュはでかくならないし、後楽園ホール大会の実現なんてありえないから、この4人の試合を組んでほしいです。」
※ここで田村様がリング中央へ。次回9月21日の板橋大会でのゆづき&もえvs愛梨紗&ませ、いぶきvsキクの2試合をケッテーさせた。