大会情報
hot!step!jump!~hotシュシュ板橋大会~
「hot!step!jump!~hotシュシュ板橋大会~」
2025年3月16日(日)
17時00分開場/17時30分開始
観衆:101人
◆第1試合 Ignite提供試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
ランバージャック&自称課長&○taku(8分34秒 外道クラッチ)でかい一物×&澤村淀五郎&サンライズ164
◆第2試合 Ignite提供試合 シングルマッチ15分1本勝負
○緋彩ませ(6分35秒 エビ固め)緋彩もえ×
※逆エビ固めを切り返し丸め込む
※試合後、緋彩もえがhotシュシュ入団を直訴
◆第3試合 高岩試練の番人シリーズ第一弾 シングルマッチ15分1本勝負
○高岩竜一(9分32秒 片エビ固め)MASA✩TAKA×
※デスバレー・ボム
◆第4試合 6人タッグマッチモンゴル試練の番人シリーズ第七弾 シングルマッチ15分1本勝負
○ミス・モンゴル(7分26秒 レフェリーストップ)デボラK×
※デボラKが腰を痛め、レフェリーが続行不可能と判断
◆第5試合 BRS認定Spunky選手権試合 30分1本勝負
[王者]○雫有希(8分49秒 片エビ固め)トトロさつき×[挑戦者]
※ラリアット
※第4代王者が5度目の防衛に成功
◆第6試合 キク復帰戦 シングルマッチ15分1本勝負
○藤田あかね(9分28秒 片エビ固め)キク×
※みちのくドライバーⅡ
◆第7試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
横山佳和&佐野直&×サマス(13分33秒 片エビ固め)SAGAT&こゆき○&あべけんじ
※ダイビング・セントーン
◆第8試合 タッグマッチ30分1本勝負
真琴&○星いぶき(16分41秒 片エビ固め)しのせ愛梨紗&緋彩ませ×
※キャプチュード
【オープニング】
新体制になってから初のビックマッチとなったTOKYO SQUARE大会は星いぶき、しのせ愛梨紗、緋彩ませのユニット『アンバランス』のLIVEでスタート。
◆第1試合 Ignite提供試合 6人タッグマッチ30分1本勝負
ランバージャック&自称課長&○taku(8分34秒 外道クラッチ)でかい一物×&澤村淀五郎&サンライズ164
オープニングマッチを務めたのはhotシュシュのアマチュア団体Ignite。2試合が提供試合として行われた。第1試合ではIgniteでは初の6人タッグが行われ、各選手が気合の入った攻防を展開。
最後は足への攻撃に苦しめられたtakaがでかい一物を外道クラッチで破った。
◆第2試合 Ignite提供試合 シングルマッチ15分1本勝負
○緋彩ませ(6分35秒 エビ固め)緋彩もえ×
※逆エビ固めを切り返し丸め込む
※試合後、緋彩もえがhotシュシュ入団を直訴
Ignite提供の第2試合では実の姉妹対決が実現。hotシュシュのませにIgnite所属の実姉のもえが挑んだ。
ダイヤル固め、弓矢固め、619と初のませとのシングル戦に的確、かつ積極的に技を仕掛けていったもえ。
最後はませがもえの逆エビ固めを切り返しての丸め込みでカウント3を奪った。
試合後、マイクを手にしたもえはスーパーバイザーの田村様とタニーをリングに呼び込むと涙声で「私はhotシュシュでプロレスラーとして戦いたいです!」とhotシュシュ入りを直訴。
もえの真っ直ぐな訴えに思わず涙ぐんだタニーだが「もえ、ありがとう。嬉しいよ。いっしょに頑張っていこう。」ともえのhotシュシュ入団を快諾した。
◆第3試合 高岩試練の番人シリーズ第一弾 シングルマッチ15分1本勝負
○高岩竜一(9分32秒 片エビ固め)MASA✩TAKA×
※デスバレー・ボム
新たなhotシュシュの番人に加わった高岩。その第一弾の対戦相手は23年8月デビューの伊藤道場所属、MASA☆TAKA(まさたか)。ロックアップでスタートした一戦は手探りから足を取った高岩がテイクダウンさせて絞め上げる。ロープに逃れたMASA☆TAKAが高岩のバックを取るも切り返した高岩が再びグランドに持ち込む。エルボーで反撃するMASA☆TAKA。
そのエルボーをすべて受けて立った高岩はMASA☆TAKAの動きが止まるとラリアットを決め、額に拳、肘を突き立てる。
高岩が続けて首4の字に持ち込み、MASA☆TAKAがロープへ。高岩がボディスラムから逆片エビ固め。
ロープに逃れたMASA☆TAKAにストンピングを連打し、コーナーに叩きつける。高岩が串刺し攻撃を狙うがコーナーに上がったMASA☆TAKAがヘッドシザースで叩きつけ、低空ドロップキック、ドロップキック、フェイスクラッシャーでカバーもカウント2。
ブレーンバスターを狙った高岩を逆にブレーンバスターで投げたMASA☆TAKAはミサイルキックでカバーもカウント2。
MASA☆TAKAが丸め込みを連発もしのいだ高岩はラリアット、コーナーに詰めての逆水平チョップ連打、串刺しラリアット、ダイビングエルボードロップでカバーもカウント2。
高岩がロープに飛んでのラリアット。続けてデスバレーボムでカウント3を奪った。
試合後、高岩が「手ごたえがないのは分かってるんですけど、頑張った方じゃないですかね。手ごたえのある選手がいればなと。番人の意味がない。」と語ると、田村様より4月19日vol.10の対戦相手がビッグベアーに決まったことが例によって一方的に発表され、高岩の番人シリーズ第二弾が決定した。
◆第4試合 6人タッグマッチモンゴル試練の番人シリーズ第七弾 シングルマッチ15分1本勝負
○ミス・モンゴル(7分26秒 レフェリーストップ)デボラK×
※デボラKが腰を痛め、レフェリーが続行不可能と判断
モンゴルの番人シリーズ第七弾の相手は4月27日後楽園ホール大会で引退が発表されたディアナ所属のデボラK。ロックアップからモンゴルがコーナーに詰める。デボラKがヘッドロックで絞め上げるが、モンゴルがロープに振る。デボラKが2発目のタックルでモンゴルを吹っ飛ばす。デボラKがファイヤーマンズキャリーも逃れたモンゴルが鞭攻撃。かわしたデボラKがエルボー連打もモンゴルが至近距離からの鞭猛撃。さらに鞭でのチョーク攻撃。
レフェリーに止められる。バックを取ったデボラKをコーナーに叩きつけたモンゴル。レフェリーが巻き込まれる。モンゴルの串刺しボディアタックをデボラKがかわし、レフェリーに直撃。モンゴルがデボラKにラリアットを決めカバーもレフェリーが起き上がれず。
ようやくカウント2でデボラKがキックアウト。モンゴルがレフェリーに「遅い!」と抗議。デボラKがバックからモンゴルを横入式エビ固め。レフェリーが高速カウント。2でキックアウトしたモンゴルが抗議。「遅いっていたのはお前だ」と返す。デボラKがタックル、コーナーでのスリーパー、スピアーでカバーもカウント2。デボラKが変形スリーパーもモンゴルがロープ。
モンゴルがカウンターのクロスボディでカバーもカウント2。モンゴルがラリアット、セントーン2連発でカバーもカウント2。
モンゴルがコンバイン。レフェリーがデボラKの腰が危険と判断しモンゴルがレフェリーストップで勝利した。
試合後、田村様とタニーがデボラKに話を聞いているところにこゆきがリングイン。「デボラさんは私のデビュー戦の相手なんです。デボラさん、引退前に私と試合してください。」と直訴。
デボラKも「ぜひ、お願いします!」と快諾。引退前にデボラKが4月19日hotシュシュvol.10での対戦が決定した。そのやり取りを「私が主役の番人シリーズなのに!」とクレーム。
さらにタニーが4月大会のオファーを忘れていたことを暴露。文句言いまくりのモンゴルを無視して、モンゴルの5月25日北沢大会参戦が田村様より正式ケッテーとして発表された。
◆第5試合 BRS認定Spunky選手権試合 30分1本勝負
[王者]○雫有希(8分49秒 片エビ固め)トトロさつき×[挑戦者]
※ラリアット
※第4代王者が5度目の防衛に成功
hotシュシュのリングで行われる初のタイトルマッチは大阪を拠点とするBRS認定のSpunky王座戦。開始早々に雫がラリアットをヒットさせれば、すぐに起き上がったトトロもラリアットを叩き込む。雫がコーナーにトトロを振り、串刺しラリアットから、その場ラリアットを連発すれば、トトロも串刺しラリアット、その場ラリアットでお返し。
タックルを決めた雫がチンロックからスリーパー。ロープに逃れたトトロに飛び込みラリアット。雫がフィッシャーマンズ・スープレックスを狙うが、雫の首を取ったトトロがグランドでのフロントスリーパーへ持ち込む。
ロープに逃れた雫が脇固めでテイクダウン。アームブリーカーからトトロの腕をロープに引っ掛けてエプロンに立った雫が、トトロの腕を取って自ら場外に着地する腕折り攻撃。
さらにリングに戻った雫が脇固めの追撃も起き上がったトトロがブレーンバスターを決める。
ラリアットの打ち合いから、トトロが打ち勝ってカバーもカウント2。トトロがカミカゼ、コーナー2段目からのダイビングセントーンでカバーもカウント2。
雫がバックに回ってのスリーパー、スライディングラリアットでカバーもカウント2。
雫がスピアーでカバーもカウント2。雫が膝蹴り連打からラリアットでカバーもカウント2。
トトロがカウンターの飛び込みラリアット。カバーもカウント2。トトロが2発目の飛び込みラリアットでカバーもカウント2。コーナーに上がったトトロを雫が張り手連打からファイヤーマンズキャリー。
デスバレーボムで叩きつけ、飛び込みラリアットで雫がカウント3を奪い、王座5度目の防衛を果たした。
試合後、マイクを手にした雫は「このベルト獲って、そのときからトトロさつきとこのベルトを懸けて試合がしたかった。2年かけて、ここにたどり着いた。トトロ、あなたがこのベルトに挑戦してくれたおかげで、このベルトが100倍の価値が上がったよ、ありがとう!」と語り、
トトロは「ベルト懸けて私と戦いたかった?あなたが私を関西最強の女と思っているから、ですよね!私、関西最強の女の座、あきらめませんから。」と語り、リングを降りるも「トトロ待てよ。関西と小さいこと言うな。女子プロ界最強のヘビー級になれよ。お前ならできる。」と雫。「宇宙一の女になってやるよ!」とそのエールにトトロが応えた。
◆第6試合 キク復帰戦 シングルマッチ15分1本勝負
○藤田あかね(9分28秒 片エビ固め)キク×
※みちのくドライバーⅡ
コンディション調整のために欠場していたキクが戦線に復帰。復帰早々にいきなりFantastICE王者である藤田あかねとのシングル戦に臨んだ。開始と同時にドロップキック3連発に出たキクだが、3発目を払い落としたあかねがエルボードロップ、ストンピング、ロープ際に追い込んでのダブルチョップ。
ボディスラムでカバーもカウント2。エルボーで反撃に出るキクだが、キクの背中にエルボーを叩き込んだあかねが逆エビ固め。ロープに逃れたキクがドロップキックも届かず。エルボー連打から倒れながらの蹴り上げを決めたキクがドロップキック、PKでカバーもカウント2。
キクがグランドでスリーパーもあかねがロープへ。エルボーの打ち合いからあかねがダブルチョップ、はりつけタックル、エルボードロップでカバーもカウント2。
エルボーの打ち合いからキクがジャンピングDDT、踏みつけストンプからカバーもカウント2。あかねがアバランシュホールドでカバーもカウント2。
あかねがテキサスクローバーホールド。ロープに逃れたキクが接近戦で膝蹴り連打から丸め込みもカウント2。キクがPK、ブレーンバスターでカバーもカウント2。キクがキクロックもあかねがロープ。キクがはりつけニーアタック、蹴り連打、ビックブーツ。
あかねが突進してキクをコーナーに振ると串刺しボディアタック。カバーもカウント2。あかねがバックフリップでカバーもカウント2。
あかねがみちのくドライバーⅡでカウント3を奪った。
◆第7試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
横山佳和&佐野直&×サマス(13分33秒 片エビ固め)SAGAT&こゆき○&あべけんじ
※ダイビング・セントーン
セミファイナルはhotシュシュ所属のサマスとこゆきが対角に分かれ、hotシュシュのコーチ役の横山、2月15日大会に続き連続参戦の佐野、1月25日大会以来、2度目の参戦のSAGAT、そして今回が初参戦となるBRS所属のあべが加わっての6人タッグ。試合はサマスvs SAGATのロックアップでスタート。ぶつかり合いから相撲の仕切りからぶつかり合いと続き、サマスがタックルで吹っ飛ばす。続いて佐野vsあべ。佐野がナックル連打を決め横山に交代。あべがこゆきに交代。エルボーの打ち合いは横山が圧倒。代わった佐野がロープを使っての目つぶし攻撃から寝かせての顔面踏みつけ。
コーナーの横山が足を出し、佐野がこゆきをぶつける。続いてサマスにもぶつけ、カバーもカウント2。代わったサマスが自軍コーナーでこゆきにチョップ連打。サマスがスリーパー、ラリアット。
代わった横山がラリアットでカバーもカウント2。横山がこゆきをコーナーに詰めてのチョップ連打。
こゆきをロープに振るもこゆきがカウンターのランニングネックブリーカードロップ。自軍コーナーに戻ろうとするこゆきを横山が阻止。代わったサマスがグランドヘッドロックからネックロック。
代わった佐野が自軍コーナーでこゆきにパンチ連打からチンロック。横山が正面に立ってこゆきを挑発。
佐野がブレーンバスター。代わったサマスが踏みつけフォールもカウント2。サマスがランニングネックブリーカードロップ。
コーナーにこゆきを振って飛びこむも、こゆきがフロントキック、ミサイルキック。代わったSAGATが飛び込みラリアット、ナックル連打からラリアットでカバーもカウント2。
SAGATがボディプレスでカバーもカウント2。代わったあべがラリアット。
グランドコブラでカバーもカウント2。代わったこゆきがサマスとエルボーの打ち合い。
サマスがこゆきを抱え上げて浴びせ倒してカバーもカウント2。アシストに入った佐野がスライディングエルボー、横山がデスバレーボムを決め、サマスがチョークスラムでカバーもカウント2。サマスがダイビングセントーンもこゆきがかわす。アシストに入ったSAGATがスピアー、あべがDDT、こゆきがバズソーキックからダイビングセントーンでサマスからカウント3を奪った。
◆第8試合 タッグマッチ30分1本勝負
真琴&○星いぶき(16分41秒 片エビ固め)しのせ愛梨紗&緋彩ませ×
※キャプチュード
キクが復帰を果たしたものの、現在、戦力的に厳しい状況にあるhotシュシュにおいて、「自分たちが団体を引っ張っていく!」と決意した愛梨紗、ませ。入場後、真琴がコール―され紙テープが飛び交う中、愛梨紗とませが奇襲攻撃。いぶきを場外に落とし真琴に串刺しの連続攻撃、中央に戻して2人で腕を取ってポーズを決める。
試合は真琴vsませ。真琴が高々と右手を挙げて挑発。
届かないませは真琴のバックに回って膝カックン。両ひざを衝いた真琴の前で「来い!」と左手を挙げる。
真琴が手を合わせて力比べへ。ませを押し潰した真琴はませの両手を踏みつける。
さらにコーナーにませを叩きつけ、カンパーナ。
代わったいぶきが髪を掴んでぶん回す。さらにコーナーに詰めての踏みつけ。
ませのクロスボディをキャッチしたいぶきだが、ませがDDTで切り返しドロップキック。
代わった愛梨紗がタックルでいぶきを倒し、アシストに入った真琴をいぶきの上に叩きつけ、2人の上にフットスタンプ。
上体を起こしたいぶきに低空クロスボディ。フィッシャーマンズ・スクリューはいぶきがこらえ、エルボーを繰り出すも、いぶきが正面ドロップキック。ロープに詰めての飛び込みニーでカバーもカウント2。
ロープに飛んだいぶきに愛梨紗が飛び込みエルボー。ませと2人でロープに振って、愛梨紗がいぶきの足を払い、ませがサイドからの低空ドロップキック。
愛梨紗がませをいぶきの上にプレスしカバーもカウント2。いぶきが膝蹴り、正面ドロップキック。代わった真琴がビックブーツ。バックに回った愛梨紗だが、真琴が切り返してマットに叩きつけてのかかと落とし、ダブルニードロップでカバーもカウント2。
真琴がダブルアーム・スープレックスを狙うが、こらえた愛梨紗がエルボー連打、河津落としでカバーもカウント2。真琴がビックブーツ、愛梨紗がチンクラッシャー、フィッシャーマンズ・スクリュー、ジャンピングボディプレスでカバーもカウント2。
代わったませがエルボー連打、コルバタからのアームブリーカー。
しのいだ真琴が神戸ポートタワーでませを振り回してカバーもカウント2。
ませがヘッドシザースからのDDT、羽根折り固め。いぶきがカット。ませが丸め込みもカウント2。真琴がボディスラムでカバーもカウント2。代わったいぶきが串刺しボディアタックでカバーもカウント2。ませがエルボー連打。いぶきがエルボー1発でませを吹っ飛ばす。さらにエルボーで食い下がるも、いぶきが逆水平チョップ。
カバーもカウント2。愛梨紗がアシストに入り、いぶきをロープに振って愛梨紗がませを抱え上げての2階からのキック。
ませと愛梨紗がフットスタンプの連続攻撃。ませがいぶきをカバーもカウント2。ませがおんぶスリーパー。
しのいだいぶきにませが回転式ボディアタックもキャッチしたいぶきが膝の上にバックブリーカー。真琴がボディプレスを決め、いぶきがダブルチョップでカバーもカウント2。
ませが膝への低空ドロップキック、膝を衝いたところにドロップキックでカバーもカウント2。アシストに入った愛梨紗がダイビングボディアタック。
ませもダイビングボディアタックを決めカバーもカウント2。ませが回転式ボディアタックでカバーもカウント2。
いぶきとませがバックの取り合いからませがカサドーラを狙うが、いぶきがそのまま持ち上げてフェイスクラッシャーでカバーもカウント2。
いぶきがキャプチュードで粘るませからカウント3を奪った。
試合後、リングに上がったタニーに試合の感想を求められた真琴は「私、現役時代の田村さんとタニーさんに一度も勝てなかったので、その弟子に勝ててめっちゃ快感です!」と上機嫌。「まだまだの2人ですが、もっと強くなります。また戦ってください!」と真琴、いぶきに感謝の言葉を伝えたませ。
だが、この言葉にカチンときたのが愛梨紗。「なんで私のことまでまだまだとか言ってんの?お前さあ!」とませに迫るが、田村様が「しのせ愛梨紗、また緋彩ませを守れなかったじゃないかよ!」と割って入るが怒りモードの愛梨紗は収まらない。
間に入ったいぶきにも「いぶさんだって、やってみたらわかりますよ!」と怒りの矛先をいぶきにも向けると、「3人でユニット組んでるんだからさあ、いぶちゃんもませを守る義務があると思います。」とタニー。
この言葉にいぶきが「自分なら緋彩ませ、守りますよ!」とアピール。ませは「いぶさん、愛梨紗さん、力を貸してください!いっしょにhotシュシュを守ってください!」と訴える。
ここで田村様が「次回、星いぶき、しのせ愛梨紗、緋彩ませで組め。しかるべき対戦相手を用意する。ケッテー!」とし、4月19日vol.10大会でアンバランスのタッグが実現することになった。
田村様「いろんな試合があって、8試合あったけど、あっという間に終わった気がします。」
タニー「なんかお祭りだったよね。すごく忙しいお祭りだったんですけど、自分の実力を出せなかった選手もいたと思うんですよ。もっとやりたかった選手もいたと思うんですけど、それも含めてhotシュシュの大会、いいなって思ったね。」
田村様「盛りだくさんでね。お客様は温かいし。すごい道場飛び出して良かったなって思いました。」
――もえ選手がプロ入りを希望したり、キク選手も復帰して、また少しずつ選手も増えてきました。
タニー「泣いちゃって…え~もえちゃん!って思って。嬉しかったね。」
田村様「嬉しかった!」
タニー「hotシュシュの稼働選手が一時、3人まで減った状態だったんで。これどうなるのかなって。何回もピンチ迎えているんですけど、あきらめなければなんとかなるんだなって。」
田村様「Igniteの選手も協力してくれて、すごいありがたかったです。」
――次は5月の北沢大会が控えています。
タニー「今日に気持ちを込めすぎたので、これが終わって、また5月を考えるって感じ…(苦笑)。でもいくつかは考えてはいるんですけど、行動に移してない。大丈夫です!」
田村様「北沢といえばNEOでもやった会場で、懐かしいよね。そこでできるっていうのが本当に嬉しい。」
タニー「嬉しいね。でも私たちの目標は後楽園ホールでhotシュシュを開催することなので、ここからhot、STEP、JUMPしていきたいと思います。」