大会情報

大会情報  2025-01-25 (土)

hotシュシュvol.7

「hotシュシュvol.7」

2025年1月25日(土)

17時40分開場/18時00分開始

 観衆:29人

 

◆第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負

○ジェーク・ブラドック&SAGAT(11分35秒 片エビ固め)サマス&こゆき×

※チェーンを使ってのアックスボンバー

 

◆第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負

○ASHUKA(7分25秒 横入り式エビ固め)棚ボタ弘至×

 

◆第3試合 シングルマッチ15分1本勝負

○超人勇者Gヴァリオン(8分18秒 ギブアップ)猫田ピロ×

※グランド卍固め

 

◆第4試合 タッグマッチ30分1本勝負

星ハム子&×緋彩ませ(12分28秒 片エビ固め)星いぶき&しのせ愛梨紗○

※フィッシャーマンズスクリュー

 

〈オープニング〉


 

試合前、『H!Fly』としてアイドル活動をしてきたいぶきと愛梨紗が、ませとのスペシャルユニットでパフォーマンスを披露した。

 

 

また3人のユニット名を募集することになり、次回2月15日vol.8大会でそのユニット名が発表される予定。

 


 

 

◆第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負

○ジェーク・ブラドック&SAGAT(11分35秒 片エビ固め)サマス&こゆき×

※チェーンを使ってのアックスボンバー


 

オープニングのパフォーマンスを終えた3人がまだリング上に残っているところに、ジェークと、そのパートナーのプロレスリングBASARAのパワー系ファイターのSAGATが乱入。

 


いぶき、愛梨紗を蹴散らし、ませに襲い掛かった。ジェークがませを持ち上げようとしたところに、今度はサマスとこゆきが駆け込みリングイン。ませを奪回するとジェークとSAGATに突っ込んでいった。

 

 

リング上の殴り合いから場外戦を展開した4人。先にリングに戻ったサマスとSAGATが激しいタックルの打ち合いへ。サマスが打ち勝ったところで、ジェークvsこゆきに。今度はエルボーの打ち合いからタックルの打ち合い。ここはこゆきがしっかりとタックルでジェークを倒して見せた。しかし、ロープに飛んだこゆきの足をSAGATが引っ張り、こゆきを倒すと2人がかりでのストンピング攻撃。

 

 

コーナーにこゆきを詰めたジェークがエルボー、チョップを連打し、代わったSAGATがこゆきの顔に的を絞ってニーを叩き込む。

 

 

代わったジェークがチンロックでさらに痛めつけ、代わったSAGATがエルボーもこゆきもエルボーで反撃。こゆきがカウンターのネックブリーカードロップを決める。

 

 

代わったサマスがSAGATと交代したジェークのリングインを狙って突進。ジェークを押し倒してのエルボー連打。ジェークが反転してエルボーを返す。サマスが蹴りの連打でジェークを倒してサッカーキックからコーナーに詰めての踏みつけ。

 

 

エルボーの打ち合いからジェークがサマスを倒してダブルニードロップ。カバーもカウント2。ブレーンバスターの掛け合いからサマスがトップロープにジェークを引っかける。サマスがロープに掛かったジェークの背中にフットスタンプ。代わったこゆきをジェークがブレーンバスターでカバーもカウント2。

 

 

SAGATが入ってこゆきを開脚式ボディプレスで落とし、ジェークがニードロップ。カバーもカウント2。サマスがカットに入り、こゆきがミサイルキックでカバーもカウント2。

 

 

サマスがジェークを抱え上げ、こゆきがネックブリーカードロップの合体技。さらにこゆきがフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。ジェークを引き起こしたこゆきだが、その背後に回ったSAGATがTシャツを脱いでのチョーク攻撃。

 

 

レフェリーがSAGATを注意している間にジェークがチェーンを腕に巻いてのアックスボンバーを叩き込み、こゆきからカウント3を奪った。

 

 

 

◆第2試合 シングルマッチ 15分1本勝負

○ASHUKA(7分25秒 横入り式エビ固め)棚ボタ弘至×

 

12月1日vol.6大会でモンゴルに敗れたASHUKAは、試合後、モンゴルにお笑いプロレスでの再戦を要求するも、これをモンゴルが拒否。「お笑いプロレスがどういうものか、私が教えてやる。超大物Xを連れてくる。」と宣言したASHUKAに興味を示したスーパーバイザーのタニーと田村様はモンゴルが止めるのみ無視してASHUKAvs超大物Xをその場で正式決定してしまった。そして当日、超大物Xとしてhotシュシュに参戦したのは、棚橋弘至ならぬ、巣鴨プロレスの棚ボタ弘至。MCのヒロ奥村の実況付きで始まった巣鴨プロレス流のお笑いプロレス。手探りから徐々に2人が体勢を低くし、そのままマットにうつ伏せ状態で手探りへ。ここでMCから突っ込みが入り、起き上がった2人が手探りを再開。腕の取り合いからASHUKAが棚ボタを倒し、サッカーキック3連発から正面ドロップキック。

 

 

さらにボディスラムでカバーもカウント2。棚ボタがスイングブレイドからボディスラムでカバーもカウント2。

 

 

棚ボタがコーナーに上がる。最初はトップも2段目、3段目と降りていき、一番下のロープ上からのハイフライフローもカウント2。ASHUKAが急所蹴り。

 

 

棚ボタがASHUKAの後ろに回っての急所へのパンチ攻撃。両者が苦悶。棚ボタがゴムを持ち出し、ASHUKAの口にくわえさせる。

 

 

3度目にゴムパッチンを成功させ、コーナーからのフライングエルボー。そして今度はコーナー最上段からのハイフライフローを決めカバーもカウント2。

 

 

勝利を確信していた棚ボタがレフェリーに抗議。

 

 

その後ろからASHUKAが横入り式のエビ固めを決め、棚ボタからカウント3を奪った。

試合後、スーパーバイザーのタニー&田村様がリングに上がり、MCのヒロ奥村氏、棚ボタにインタビューしたあと、ASHUKAにも「また機会があれば…。」と社交辞令の締めに入ったところ、ASHUKAが「わてがこのhotシュシュのリングに世界の風、いや、巣鴨の風をこれからも吹かせようと思います。なので、新しいhotシュシュの番人はこのASHUKA様でどうでしょう!ミス・モンゴル?ミス巣鴨で良くないですか?」とモンゴルに代わっての試練の番人シリーズを引き継ぐレギュラー参戦をアピール。

 

 

これを聞いていた田村様も「よし分かった!ASHUKA試練の番人シリーズ、対戦相手を募集する!」と了承。これを受けてASHUKAも「ASHUKAの正式決定だ!今、ASHUKA様が決めた!ケッテー!」とした。

 

 

 

◆第3試合 シングルマッチ15分1本勝負

○超人勇者Gヴァリオン(8分18秒 ギブアップ)猫田ピロ×

※グランド卍固め


 

Gヴァリオンが2006年に立ち上げたプロレスプロモーション団体BRAVES。そのエースであるGヴァリオンとマスコットキャラクターであり、Gヴァリオンの師匠でもある猫田ヒロが提供試合として、hotシュシュのリングでシングルマッチを行った。寝転がった状態の猫田に試合を促すヴァリオン。腕を取って引き起こすも、首投げを決めると、またも猫田が寝ころび状態に。ヴァリオンが猫じゃらしで猫田を誘う。猫田が起き上がったところで猫じゃらしを放り投げたヴァリオンに起こった猫田が猫パンチからタックルを決める。

 

 

うつ伏せにヴァリオンが倒れると、その横に同じ体勢で添い寝する猫田。

 

 

今度はヴァリオンがタックルを決め、うつ伏せの猫田の横にヴァリオンが添い寝すると、急に起き上がった猫田がヴァリオンをコーナーに詰めての踏みつけ。さらにエルボーの打ち合いへ。

 

 

トーキックを入れたヴァリオンがストンピング連打。死んだふりの猫田が俵返しからカバーもカウント2。ヴァリオンがタックルでカバーもカウント2。ヴァリオンがキャメルクラッチ。ロープに逃れた猫田のしっぽにチョップ。

 

 

そのダメージからレフェリーに泣きつく猫田にヴァリオンがストンピング。ブレーンバスターを狙うもこらえた猫田が首固め。カウント2。さらに丸め込みもカウント2。逆さ押さえ込みもカウント2。猫田がスピアー2連発でカバーもカウント2。

 

 

ヴァリオンがDDT、側頭部への低空ドロップキックでカバーもカウント2。

 

 

猫田のバックに回ったヴァリオンだが、猫田がスタナー。

 

 

さらに右手の白い手袋を外し、猫パンチを狙うがヴァリオンがかわす。猫だましからグランド卍固めを決め、猫田からギブアップを奪った。

 

 

 

◆第4試合 タッグマッチ30分1本勝負

星ハム子&×緋彩ませ(12分28秒 片エビ固め)星いぶき&しのせ愛梨紗○

※フィッシャーマンズスクリュー

 

12月1日vol.6大会でのシングルマッチでませと対戦したハム子は、試合後、ませとのタッグ結成を希望。スーパーバイザーのタニー、田村様の了承を得て、この日、年の差タッグは実現した。対戦相手はハム子の実娘であるいぶきと愛梨紗。ゆづきが長期休業に入り、キクも欠場し、さらに昨年末には芭奈子がプロレス廃業と、hotシュシュの女子部門の危機に一度はhotシュシュを離れると決めた愛梨紗が継続参戦を自ら申し出ると、今回がhotシュシュ初参戦のいぶきとのH!Flyタッグでメインに立った。

 

 

一方、女子部門の所属として今大会たった1人で出場となったませはハム子との年の差タッグを結成。

 

 

両チームともに入場パフォーマンスで会場を盛り上げ、試合はH!Flyタッグの奇襲を制した年の差タッグのダブルお・し・り・ダーッでスタート。

 

 

さらにいぶきを2人で捕まえての扇ポーズを決めるとませがいぶきの左手をロープに引っ掛け、エプロンに立っての腕折り攻撃。

 

 

さらにはりつけドロップキックでカバーもカウント2。いぶきのチョップをかわしまくるませ。そのませの髪を掴んで中央に持ってきたいぶき。意を決したませが胸を張って「来い!」とアピール。いぶきが情け容赦なしの逆水平チョップを1発叩き込む。

 

 

倒れたませにダブルニー。カバーもカウント2。ませがいぶきの足を踏みまくる。膝をついたいぶきに低空ドロップキックでカバーもカウント2。

 

 

今度はいぶきがませの足を踏みつけボディスラムから側頭部への低空ドロップキック。カバーもカウント2。ませがコルバタからいぶきの腕を絞め上げる。ハム子が愛梨紗にコブラツイスト。

 

 

ませが逆さ押さえ込みもカウントは2。いぶきのバックに回ったませがいぶきの股の間をくぐろうとするが、これを捕まえたいぶきが持ち上げる。ませが前方に回り込んでの丸め込みもカウントは2。

 

 

代わったハム子が実娘のいぶきにコーナーでの腹ウォッシュ。さらに突っ張りを連打し、ロープに飛んだところを愛梨紗が飛び込みの膝蹴りでカット。H!Fly連係でハム子にダブルの蹴りを決め、いぶきがカバーもカウント2。

 

 

ハム子が往復ラリアットから飛び込みラリアットでカバーもカウント2。いぶきがカウンターのダブルチョップでカバーもカウント2。代わった愛梨紗がタックルもハム子がこらえる。愛梨紗がカウンターのエルボーもハム子がタックルで吹っ飛ばす。起き上がった愛梨紗がタックルで返し変形キャメルクラッチ。

 

 

ロープに逃れたハム子にいぶき、愛梨紗が連続ダイビングボディアタック。

 

 

愛梨紗がカバーもカウント2。ハム子が腹アタック連発。ませとハム子が連続シャイニング腹ザード。

 

 

ハム子がカバーもカウント2。代わったませがクロスボディも愛梨紗がキャッチ。ハム子がませの背中を押して倒す。カウント2。愛梨紗が強烈なエルボー。ませが尻もちつくも、エルボーで反撃に出る。

 

 

愛梨紗がエルボー1発で倒してカバーもませが反転してカバー。カウントは2。ませが飛びつきヘッドシザース、羽根折り固め。

 

 

いぶきがカットし、H!Flyがダブルのブレーンバスターを狙うが、ハム子がませを引っ張って戻し、H!Flyの2人をませがまとめてDDT、続けてハム子がおんぶプレス。

 

 

ませがカバーもカウント2。コーナーに上がったませを愛梨紗がファイヤーマンズキャリーもませがバックに回り込む。エビ固めも愛梨紗が潰してカバー。カウントは2。愛梨紗が逆エビ固め。ロープに逃れたませをH!Flyタッグが2人でロープに振るが、クローズラインをくぐったませがいぶきを愛梨紗にぶつけ、さらに2人をまとめてヘッドシザースで吹っ飛ばす。起き上がった2人にハム子が2人まとめてラリアット。

 

 

ませがダイビングボディアタックでカバーもカウント2。ませがスピニングボディアタックでカバーもいぶきがカット。愛梨紗がDDTでカバーもハム子がカット。いぶきがハム子をトラースキックで倒し、孤立したませを愛梨紗がフィッシャーマンズスクリュー(=変形ネックブリーカードロップ)で沈めカウント3を奪った。

 


試合後、マイクを手にした愛梨紗が「2025年スタートして、所属の方が少ないじゃないですか。不安な状況の人がたくさんいると思うんですよ。でもhotシュシュは愛梨紗に任せてください。キクさんの分もゆづきの分も、私1人でも皆さんが来てくれるように活躍するので、私に任せてください。」とhotシュシュのエース宣言をすると、「ちょっと待ってください!」と返したのがませ。

 

 

「hotシュシュには緋彩ませがいます!キクさんとゆづきさん以上に活躍します!」と強い意志をしました。「ちょ、ちょ、ちょ、普通に考えて、ませちゃんは小学生でしょ?今日、負けたでしょ?無理じゃない?もっともっと成長しないと、ませちゃんにhotシュシュは引っ張れないんじゃない?」との愛梨紗の問いに、ませは「じゃあ、愛梨紗さんが守ってください。内容で(自分が)負けてしまう分、カバーをしてください。いっしょにhotシュシュを守りましょう!」と愛梨紗に共闘を申し出た。これを受けて田村様が「ませ、よく言った!次回大会で2人が組め!しのせ愛梨紗がhotシュシュ、緋彩ませを守る。これは正式決定だ!そして義務だ!今、田村様が決めた!ケッテー!」と次回2月15日vol.8で愛梨紗&ませ組が正式決定となった。