大会情報

大会情報  2024-09-28 (土)

hotシュシュvol.4

「hotシュシュvol.4」

2024年9月28日(土)

17時40分開場/18時00分開始

観衆:54人 

 

◆第1試合 モンゴル試練の番人シリーズ第四弾

シングルマッチ20分1本勝負

○ミス・モンゴル(6分41秒 ギブアップ)こゆき×

※変形コブラクラッチ

 

◆第2試合 タッグマッチ30分1本勝負

○キク&緋彩ませ(8分36秒 体固め)しのせ愛梨紗&ゆづき×

※キクの新技(仮) 

 

◆第3試合 タッグマッチ30分1本勝負

高岩竜一&○佐野直(10分45秒 手柄横取り式片エビ固め)横山佳和&サマス×

※高岩のラリアットからフォール 

 

◆第4試合 シングルマッチ 20分1本勝負

○櫻井裕子(11分4秒 ブレンバスターホールド)芭奈子×

 

「hotシュシュvol.4」

2024年9月28日(土)

17時40分開場/18時00分開始

観衆:54人 

 

◆第1試合 モンゴル試練の番人シリーズ第四弾

シングルマッチ20分1本勝負

○ミス・モンゴル(6分41秒 ギブアップ)こゆき×

※変形コブラクラッチ

 

モンゴルの試練の門番も今回で4戦目。対戦相手はこゆき。オープンフィンガーグローブを着用したこゆきは、スタートからパンチの連打で前進。コーナーに戻ったモンゴルはレフェリーにクレームも認められず。そこで、鞭を手にしたモンゴルは前進してくるみゆきに鞭を打ち込み応戦。

 

 

さらに鞭で首を絞め上げる。ダメージを受けたこゆきをコーナーに詰めてストンピングを連打するモンゴル。さらにバックに回ったこゆきの股間を蹴り上げる。悶絶してマットに倒れるこゆき。しかし引き起こそうとするモンゴルの股間にパンチを叩き込むと、今度はモンゴルがダウン。

 

 

こゆきがランニングネックブリーカーからフィッシャーマンズ・スープレックスを狙うが、モンゴルがこらえる。モンゴルのラリアットをかわしたこゆきがタックルでモンゴルを吹っ飛ばしカバーもカウント2。コーナー2段目からこゆきがドロップキック。カバーもカウント2。こゆきがフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。

 

 

こゆきがボディスラム。コーナー2段目から2発目のドロップキックを狙うが、これをかわしたモンゴルがセントーン。カバーもカウント2。

 

 

モンゴルがラリアットでカバーもカウント2。モンゴルが逆エビ固めを狙うが、こゆきがこらえる。モンゴルがこゆきのバックに回り込み、変形コブラクラッチでギブアップを奪った。

 


試合後、いつものようにスーパーバイザーのタニーと田村様がリングに上がり、モンゴルを絶賛。そして、次の相手として田村様は「対戦相手募集」を表明。「性別、キャリア、年齢は問わず。モンゴルと対戦したいプロレスラーを広く公募する」とした。

 

 

◆第2試合 タッグマッチ30分1本勝負

○キク&緋彩ませ(8分36秒 体固め)しのせ愛梨紗&ゆづき×

※キクの新技(仮) 

 

一触即発の愛梨紗とゆづきがタッグを結成。キク&ませの年の差タッグと対戦した。入場からもめ合う愛梨紗とゆづき。キクとませが奇襲を仕掛けゴング。愛梨紗を捉えロープに振るもキクとませを同士打ちにした愛梨紗が2人まとめてフェイスクラッシャー。

 

 

キクがミドルキックで愛梨紗を吹っ飛ばす。ませに交代。ゆづきの頭を叩いて交代。代わったゆづきにませがローキック連打。片膝をついたゆづきの足を踏みまくるませ。

 

 

さらにボディブローから変形スリーパー。強引に払いのけたゆづきをませが丸め込む。カウント2。ませがコルバタ。

 

 

ませがコーナーに上がるが追いついたゆづきがネックハンギング。キクが蹴りでカット。

 

 

ませがアームブリーカーもそのままバックブリーカーの形で持ち上げたゆづきがボディスラムを狙うが、ませが後方に回ってエビ固めを狙う。これを潰したゆづきがカバーもカウント2。代わった愛梨紗がませをヘッドロックもませが逃れ愛梨紗をロープに振る。コーナーでませを押さえたゆづき。愛梨紗がドロップキックも、ませがかわし、ゆづきに誤爆。

 

 

ませが愛梨紗を丸め込むもカウント2。ませがクロスボディ2連発でカバーもカウント2。

 

 

代わったキクがビックブーツ。愛梨紗もエルボーで返し、ビックブーツとエルボーの打ち合いへ。

 

 

キクがドロップキックでカバーもカウント2。キクがジャンピングキック、ジャンピングダブルニー、後方回転エビ固めもカウント2。愛梨紗がチンクラッシャー、ドロップキックでカバーもカウント2。

 

 

ませが入り、キクとの串刺し連係、座った状態の愛梨紗に低空のダブルドロップキック。

 

 

キクがカバーもカウント2。キクがダブルニークラッシャーでカバーもカウント2。愛梨紗がカウンターのクロスボディでカバーもカウント2。

 

 

愛梨紗がネックブリーカードロップでカバーもカウント2。ゆづきが入り、キクをコーナーに振り、さらに愛梨紗を振る。キクが蹴りで愛梨紗の串刺し攻撃をかわす。そこにゆづきが串刺しスピア。さらにコーナーのキクに愛梨紗の両足を持ったゆづきが愛梨紗ロケット発射。

 

 

愛梨紗とゆづきがキクの手を掴みロープに振ろうとするが、方向が決まらずに引っ張り合う。キクが2人をロープに振るが、結果的にキクがサンドイッチボディアタックを浴びてしまう。

 

 

ゆづきが紅のボディプレスでカバーもカウント2。コーナーに上がったゆづきをエプロンでませが押さえ、キクがデッドリードライブ。倒れたゆづきにキクがませをボディスラムで落とすが、ゆづきがかわし、ませが自爆する形に。愛梨紗がキクを押さえゆづきがボディアタックもキクがかわし愛梨紗に誤爆。

 

 

キクがDDTでゆづきをカバー。愛梨紗がエルボードロップでカットもキクがよけてゆづきに誤爆。

 

 

きくがゆづきの右腕にからみつき、ゆづきの背中越しに1回転しながら、ゆづきを押し倒しカバー。このキクの新技(仮)で3カウント奪取。キク&ませが愛梨紗&ゆづきのちぐはぐタッグを制した。

 

 

 

◆第3試合 タッグマッチ30分1本勝負

高岩竜一&○佐野直(10分45秒 手柄横取り式片エビ固め)横山佳和&サマス×

※高岩のラリアットからフォール 

 

佐野直がhotシュシュに初参戦。高岩とのタッグでhotシュシュの師弟コンビの横山&サマスと対戦した。試合は高岩vsサマスでスタート。手四つからロックアップ。サマスがコーナーに詰めクリーンブレイク。ロックアップから高岩がバックに回る。サマスがバックを取り返しヘッドロックに決めるも、サマスを押しつぶしてグランドでバックを取った高岩がフェイスロック。起き上がってのヘッドロック。逃れたサマスがタックル。高岩がこらえてタックルの打ち合い。サマスが打ち勝つ。佐野vs横山へ。

 

 

ロックアップから横山がロープに詰めるもクリーンブレイク。ロックアップで佐野がロープに詰めアッパー、エルボー、チョップを打ち込む。横山がマンハッタンドロップ。代わったサマスがヘッドバット、コーナーに詰めての踏みつけ、河津落としからグランドに持ち込む。

 

 

代わった横山がボディスラム、エルボードロップでカバーもカウント2。横山がチョーク攻撃。

 

 

佐野がボディへのチョップで反撃。横山がエルボーも佐野がスタンリーちゃんボンバー。代わった高岩がコーナーに詰めてのマシンガンチョップ、串刺しラリアット、ボディスラム、コーナー2段目からのエルボードロップでカバーもカウント2。

 

 

横山がパワースラム。ラリアットは相打ち。

 

 

代わったサマスが横山との串刺し連係からブレーンバスターでカバーもカウント2。

 

 

横山が高岩をデスバレーボム。怒った高岩が横山をデスバレーボム。サマスが高岩と佐野をまとめてフライングラリアット。

 

 

佐野のバックに回るも佐野がレフェリーを引き込み死角を作った上でサマスの股間を蹴り上げる。膝をついたサマスに高岩がラリアット。

 

 

倒れたサマスを佐野が押さえ込みカウント3を奪った。

 

 

他力本願で勝利した形の佐野だが、試合後、サマスに次回大会でのシングルマッチを要求。サマスが負けた場合はリングネームを変えることを試合の条件とした。

 

 

 

◆第4試合 シングルマッチ 20分1本勝負

○櫻井裕子(11分4秒 ブレンバスターホールド)芭奈子×

 

愛梨紗にシングル、タッグで連敗を喫した芭奈子に、愛梨紗が「原点に戻れ」と用意したのは芭奈子のデビュー戦の対戦相手だった櫻井。デビュー戦との違いを見せるべく、この一戦に臨んだ芭奈子はゴングと同時にドロップキック4連発、カウンターのフライングクロスチョップを決め、コーナーに詰めてのエルボー連打。

 

 

さらにはりつけドロップキックでカバーも櫻井がカウント1で返す。櫻井がコーナーに振っての顔面踏みつけはりつけボディアタックでカバーもカウント2。芭奈子が首固めもカウント2。芭奈子がダイヤル固めもカウント2。

 

 

芭奈子がボディスラムを狙うが、こらえた櫻井がボディスラム。カバーもカウント2。櫻井がレッグロック。ロープに逃れた芭奈子が串刺し側転エルボー、ボディプレスでカバーもカウント2。

 

 

エルボーの打ち合いから櫻井がドラゴンスリーパー。ロープに逃れた芭奈子に櫻井が串刺しエルボー、ボディプレスでカバーもカウント2。

 

 

櫻井のボディスラムもこらえた芭奈子が背中へのエルボー連打からボディスラム。カバーもカウント2。芭奈子が脇固め。

 

 

ロープに逃れた櫻井に芭奈子が低空ドロップキック。櫻井がカウンターのタックルから再度、ドラゴンスリーパー。

 

 

ロープに逃れた芭奈子が逆さ押さえ込みもカウント2。丸め込みの攻防から櫻井がカニばさみで芭奈子をロープに叩きつけ、飛び込みのビックブーツ。芭奈子が丸め込みもカウント2。芭奈子が腕ひしぎ十字固め。

 

 

芭奈子がフェイスロック。ロープに逃れた櫻井がエルボーで反撃も芭奈子がかわしての逆さ抑え込みもカウント2。櫻井がビックブーツ。カバーもカウント2。櫻井がブレーンバスターホールドでカウント3を奪った。

 


試合後、マイクを手にした櫻井は「1年ぶりのhotシュシュメインで勝ったのは櫻井裕子だーっ!1年とちょっと前、私が人生で初めてデビュー戦の相手をしたのは芭奈子だし、1年越しで試合ができたのも芭奈子が初めてです。勝てて良かった!危ねえーっ!昔、自分がデビューしてから、全然、試合がなくて、周りに置いて行かれて、すごい悔しい思いをしたので、芭奈子の気持ちが痛いほどわかります。でも今日、私に勝とうとして、今まで私が知らない技を見せてくれたりとか、本当に嬉しいです。ありがとうございます!こんな変な見た目の芭奈子のデビュー戦(の相手)って言われたとき、どうしようかって思ったけど、これからのhotシュシュ、絶対絶対、芭奈子の力が必要です!頑張れーっ!この先、何度、芭奈子と戦うことがあっても、追いつかれないように、私も頑張りたいと思います。ありがとうございました!」と芭奈子へのエールを送り、涙目の芭奈子と握手を交わした。