大会情報

大会情報  2024-02-24 (土)

hotシュシュIgnite

 

「hotシュシュIgnite」

2024年2月24日(土) 17時40分開場/18時00分開始

■会場:レッスル武闘館

観衆:50人(満員)

 

◆第1試合 シングルマッチ20分1本勝負

〇ミス・モンゴル(12分42秒 ギブアップ)ジェーク・ブラドック×

※裏アキレス腱固め

 

◆第2試合 タッグマッチ30分1本勝負

横山佳和&〇桐生健豊(15分31秒 ジャックナイフ固め)ゆづき×&Lily

 

※第1試合、第2試合当日くじ引きにて対戦カードが決定

※参戦選手:ミス・モンゴル、横山佳和、ゆづき、桐生健豊、ジェーク・ブラドック、Lily 

 

◆第3試合 スペシャルドリームマッチ シングルマッチ20分1本勝負

〇田中将斗(15分06秒 体固め)サマス×

※スライディングD

 

【退団者発表】

・練習生茶色、本人の希望により退団

・練習生山桜ゆい、アイスリボンでのデビューを希望のため退団

・佐藤洋平、芸能活動に専念の為退団

 

【オープニング】


 

最初にリングに上がった千春代表から練習生の茶色が本人の申し出により退団、デビュー戦を控えていた山桜ゆいがアイスリボンでのデビューを希望し退団、佐藤洋平が芸能活動に専念するために退団したことが発表される。入場式のあと、モンゴル、ジェークを呼び込み、キクが抽選箱から選手名を引き当てての公開抽選。

 

 

結果、第1試合はモンゴルとジェークのジャラジャラコロッケ軍団対決に、第2試合はシュシュ勢4人のタッグマッチに決定。

 

 

 

◆第1試合 シングルマッチ20分1本勝負

〇ミス・モンゴル(12分42秒 ギブアップ)ジェーク・ブラドック×

※裏アキレス腱固め


 

お互いを牽制し合いながら、コーナーに戻ったジェークをモンゴルが丸め込む。カウント1でジェークが返す。怒ったジェークがモンゴルに抗議。再びコーナーに戻ったジェークにモンゴルが飛び込むもかわしたジェークがモンゴルを丸め込む。カウントは2。険悪ムードになりかけた2人だが、モンゴルがフェアに試合をしようと申し出てジェークと握手。ロックアップからジェークがモンゴルをコーナーに詰めるも、ジェークがクリーンブレイク。再びロックアップからジェークがコーナーに詰めるも、ここでもクリーンブレイク。モンゴルが足払いでテイクダウンさせるもジェークが蹴り上げで追撃を阻止。バックの取り合いから腕の決め合い、ジェークがタックルを決め、起き上がるモンゴルにジェークがストンピング。コーナーに詰めてのナックルからブレーンバスター。

 

 

さらにロープを握っての踏みつけ、ストンピングからキャメルクラッチ。ロープに逃れたモンゴル。

 

 

チェーンを持ち出したジェークがモンゴルの首にチェーンを巻きつけてコーナーに投げようとするが、切り返したモンゴルが逆にジェークをコーナーに詰めてのヒップアタック、開脚ヒップアタック。

 

 

ジェークを倒して右足を持ち上げると足裏にストンピング。さらにジェークの足にチェーンを巻きつけてのレッグロック。

 

 

ロープに逃れたジェークの膝を踏みつける。さらにロープにジェークの足を引っ掛けての絞め上げ。首投げからのサッカーキックでカバーもカウント2。

 

 

モンゴルが鞭攻撃。ジェークがカウンターの飛び込みラリアットでカバーもカウント2。

 

 

ジェークがコーナーにモンゴルを振るもモンゴルがコーナー2段目からのクロスボディでカバーもカウント2。

 

 

ジェークがカウンターのビックブーツでカバーもカウント2。ジェークがニードロップでカバーもカウント2。

 

 

ジェークがチェーンを自分の膝に巻きつけてジャンピングニードロップを狙うが自爆。モンゴルがセントーンからカバーもカウント2。

 

 

モンゴルが逆片エビ固め。ロープに逃れたジェークだが、モンゴルが再びジェークの足を取ると裏アキレス腱固めを決め、ジェークからギブアップ勝ちを奪った。

 


試合後、マイクを要求したモンゴルは「お前ら、仕組んだな…。いいか、若い男であろうとな、じじいだろうとな、男であろうと女であろうとな、コテンパンにするのがミス・モンゴルだよ。こんなカード組む前にやることあんだろ!横山!あの裏切り者、横山ゴリラと私のシングル組んでくれよ。」と横山とのシングル戦を要求。千春代表がこれを了承し3月9日の大会で実現する運びとなった。

 

 

◆第2試合 タッグマッチ30分1本勝負

横山佳和&〇桐生健豊(15分31秒 ジャックナイフ固め)ゆづき×&Lily


 

シュシュメンのタッグマッチは横山vsLilyでスタート。ロックアップから横山がLilyの腕を絞め上げるが、Lilyがロープ際で前転して逃れ横山の腕を決める。ロープにしがみつけて逃れる横山。横山がタックル。Lilyがフロントスリーパーも横山が持ち上げる。必死で絞め上げるLily。前かがみになる横山だが、再び起き上がるとコーナーにLilyを叩きつけて逃れる。苦しがる横山をLilyがヘッドロック。横山が持ち上げるもLilyがアームホイップで投げる。代わったゆづきが鬼の形相で横山に対する。横山が桐生に交代。ゆづきがタックルから裏アキレス腱固め。回転して逃れた桐生が裏アキレス腱固め。

 

 

ゆづきが膝十字固めで反撃。

 

 

代わったLilyがデスロック、ロープに桐生の足を巻きつけての絞め上げ、コーナーに詰めて胸元へのダブルの張り手を連打。

 

 

ゆづきが入ってLilyをボディスラムで投げ、桐生にホイップでLilyを叩きつける。倒れた桐生にLilyがゆづきをフェイスクラッシャーで叩きつけ、桐生をカバーもカウント2。

 

 

代わったゆづきが串刺しニーからキャメルクラッチ。ゆづきがLilyを呼び込み、桐生をロープに振ろうとするが、2人の息が合わず、桐生が2人まとめてドロップキックで吹っ飛ばす。

 

 

代わった横山がゆづきとタックルの打ち合い。ゆづきが打ち勝つ。代わったLilyがヘア3連発からカバーもカウント2。

 

 

横山がLilyをアバランシュホールド。とどめのラリアットを狙うが、桐生がタッチを要求。ためらいながらも横山が交代。桐生がLilyをエースクラッシャー。

 

 

カバーもカウント2。桐生がブレーンバスターでカバーもカウント2。桐生がグランドでスリーパーもロープに逃れたLilyが619。カバーもカウント2。

 

 

Lilyがダイビングボディアタックでカバーもカウント2。桐生がエルボー連打から正面ドロップキック。

 

 

代わったゆづきが飛び蹴りからフロントからのサーフボード。横山がカット。ゆづきがインディアンデスロックからブリッジするも横山がカット。桐生がスクールボーイカウントは2。桐生が低空ドロップキック。

 

 

横山が串刺しボディアタック、桐生が串刺しドロップキック、ギロチンドロップでカバーもカウント2。コーナーに上がった桐生をLilyが阻止。ゆづきがデッドリードライブから紅のボディプレスでカバーもカウント2。

 

 

アシストに入った横山をLilyが場外に落とし、さらに場外へのプランチャ。

 

 

ゆづきが桐生にラリアット。ゆづきが桐生を押さえてLilyがダイビングニードロップも桐生がかわし、ゆづきに誤爆。

 

 

倒れたゆづきを桐生がジャックナイフで丸め込みカウント3を奪った。

 


試合後、怒り心頭のゆづきがLilyを襲い仲間割れ。2人の間に不穏な空気が流れた。

 

 

◆第3試合 スペシャルドリームマッチ シングルマッチ20分1本勝負

〇田中将斗(15分06秒 体固め)サマス×

※スライディングD


 

サマスにとって憧れのプロレスラーである田中がhotシュシュに初参戦。入場式から感極まっていたサマスだが、田中と向かい合うと、手探りからの力比べ。バックに回った田中をサマスがヘッドロック。田中が切り返しグランドヘッドロック。サマスがヘッドシザースで切り返すも田中が外してフロントヘッドロック。腕を切って絞め上げたサマス。田中がロープエスケープ。ロックアップからバックの取り合いを制したサマスが田中を抱え上げてテイクダウンさせると上に乗る。田中が切り返しヘッドシザース。サマスがロープエスケープ。ロックアップから田中がヘッドロックへ。逃れたサマスがタックルで田中を場外に落とす。サマスが場外に追うも田中がサマスを客席に叩きつけ、さらに椅子攻撃。続けて鉄柱でサマスの足を絞め上げて膝に椅子を叩きつける。

 

 

苦悶するサマス。リングに戻った田中が執拗な膝への攻撃を仕掛けていく。

 

 

必死にしのいだサマスが逆水平チョップを叩き込む。田中はエルボー連打でサマスをロープ際に追い込み飛び込みエルボードロップ。

 

 

ロープに走った田中をサマスが持ち上げてアバランシュホールド、ブレーンバスター、串刺しニー、ロープ渡りから腕へのエルボー。

 

 

サマスが腕決めフェイスロック。田中がロープエスケープ。田中が膝狙いの低空ドロップキック。コーナーに詰めての串刺しラリアット、飛び込みラリアット、コーナーでのスイングDDTでカバーもカウント2。田中がボディスラムからスーパーフライを狙うもサマスが剣山。

 

 

サマスの飛び込みをかわし、サマスを場外に落とした田中はテーブルをセットしサマスを寝かせると、場外へのスーパーフライでサマスを捉え、テーブルを真っ二つにする。

 

 

リングに戻してサマスをカバーもカウント2。田中がスライディングDを狙うもサマスがかわす。サマスがのど輪落としでカバーもカウント2。

 

 

サマスが田中を抱え上げるも田中が逃れる。サマスがバックキックでカバーもカウント2。

 

 

サマスがボディスラムからコーナーに上がるも起き上がった田中が雪崩式ブレーンバスターでカバーもカウント2。

 

 

田中がスライディングDを決め、サマスからカウント3を奪った。

 


試合後、マイクを手にした田中は「子供の頃から俺のことを見てて、自分が大きくなって俺の目の前に立った。俺はどうや?お前が見ていた頃より、今の俺がすごいやろ。まだ、俺の前に立つのはまだちょっと早いかもしれんけど、お前のその力とよ、図体は俺にはないものをお前は持っとんねん。そういうものをもっともっと自分で活かして、もっともっといろんなレスラーと戦って、もっともっと経験積んだら、今よりもっともっとすごいレスラーになるんちゃう。そのときにまたお前ともう1回、やったるわ!」とサマスに再戦を約束。

 

 

そこにセコンドにいたキクがリングに上がり、芭奈子を乗り移らせると「今日は何の日?」「誕生日―!」の掛け合いから2月28日が誕生日の田中を全員で祝福。

 

 

誕生日の抱負を聞かれた田中は「サマスが小さい頃から僕のことを見てくれて、今日、このシングルに漕ぎ着けたっていうか、対戦になりましたけど、30年ぐらいプロすやっていると、僕も海外に行ったら、サマスみたいなレスラーがいっぱい来て、子供の頃、見てましたっていうのが本当に多くなったんですけど、まだまだまだまだ、老いぼれていくつもりはないし、まだまだまだまだ、頑張りたいと思うので、51歳になりますけど、田中将斗のプロレスっていうのは日々進化していくと思いますので、応援、宜しくお願いします。」と語り、最後は横山が田中を巻き込んで「私たち、ホットでディープな個性派集団!ホット~シュシュ!」で大会を締めた。

 

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